
バイオリンやチェロなどの弦楽器が、クローゼ-ットの奥で眠っていませんか?
親から譲り受けたはいいものの、弾き方もわからないチェロが、部屋の隅で置物になっていたり、もう使わなくなったお子さんのバイオリンが眠っていたり…。
使わなくなって邪魔だなぁ〜。でも擦捨てるのはもったいない!
そんな楽器あるあるってありますよね。
でも、いざ売るとなると、「どこに売ればいいの?」とか「安く買い叩かれたら嫌だな…」とか、いろいろ考えてしまって、なかなか一歩が踏み出せないものです。
最近テレビCMでよく見る「バイセル」は、そんな僕たちの悩みを解決してくれるかもしれません。
この記事では、バイセルの楽器買取は本当に信頼できるのか、僕が徹底的に調べた結果を正直にお伝えしていきますね。
そもそも「バイセル」はどんな会社?楽器買取の信頼性をチェック
テレビCMでよく見るバイセル。
なんとなく名前は知っているけど、「ぶっちゃけ、どんな会社なの?」ってのが正直なところですよね。
大切なバイオリンやチェロを任せるわけだし、信頼できる会社なのかどうか、そこはしっかり見ておきたいポイントです。
という事で、僕なりにバイセルがどんな会社なのか、その正体を調べてみました!
一緒にチェックしていきましょう。
「早く、高く、出張買取」がモットーの出張買取サービス
バイセルの合言葉は、「早く、高く、出張買取」らしいです。
これ、つまり「家まで無料で査定しに来てくれて、なるべく高く買い取って、スピーディーにお金にしてくれる」ってことみたい。
重たい弦楽器を自分でえっちらおっちら運ばなくていいっていうのは、マジでありがたい話ですよね。
この手軽さが、バイセルのサービスのキモって感じがします。
ちびまる子ちゃんのテレビCMでおなじみ!抜群の知名度
「バイセル」っていうと、やっぱりちびまる子ちゃんのCMのイメージが強いですよね。
僕もそれで知りました。
あれだけテレビで見かけるってことは、それだけ多くの人が知っているメジャーなサービスだってこと。
よくわからない怪しい業者じゃないっていうのは、結構大事なポイントだと思います。
やっぱり、みんなが知ってるっていう安心感は大きいですよね。
運営は東証グロース上場企業で安心感
もう少し突っ込んで調べてみたら、運営している会社が「東証グロース上場企業」でした。
株とか詳しくない僕でも、「上場企業」っていうのが、なんだかスゴイことなのはわかります。
これって、社会的に「ちゃんとした会社ですよ」って認められている証拠みたいなもの。
個人情報の保護もしっかりしている「プライバシーマーク」も取得しているみたいだし、信頼性の面ではかなりカタいんじゃないかな、という印象です。
運営は東証グロース上場企業で安心感
もう少し突っ込んで調べてみたら、運営している会社が「東証グロース上場企業」でした。
株とか詳しくない僕でも、「上場企業」っていうのが、なんだかスゴイことなのはわかります。
これって、社会的に「ちゃんとした会社ですよ」って認められている証拠みたいなもの。
個人情報の保護もしっかりしている「プライバシーマーク」も取得しているみたいだし、信頼性の面ではかなりカタいんじゃないかな、という印象です。
どんな会社が運営しているの?
バイセルを運営しているのは、「株式会社BuySell Technologies」という会社です。
この会社は、僕たちみたいに「もう使わないけど、捨てるのはもったいないな」と感じる品物を、次の持ち主に繋げるプロフェッショナル、って感じですね。
着物や切手、ブランド品みたいなものから、僕らが気になる楽器まで、本当に色々なものを扱っています。
そんな中古品のプロフェッショナルが、ちゃんとした上場企業っていうのが、やっぱり一番の安心材料かなと思います。
累計4,300万点以上を誇る豊富な買取実績
で、驚いたのがその実績。
なんと、2015年から2024年までの累計買取実績が、4,300万点以上だそうです。
いや、数字が大きすぎて、もはやピンとこないレベル…!
でも、これだけ多くの品物を買い取ってきたってことは、それだけたくさんの人が利用して、満足してきたってことの裏返しですよね。
この実績数は、信頼できるかどうかの大きな判断材料になると思います。
楽器の価値を見抜く専門知識豊富な査定士が在籍
僕が一番気になったのは、「ちゃんと楽器の価値がわかる人が見てくれるの?」ってことでした。
ブランドバッグとバイオリンじゃ、価値の基準が全然違いますもんね。
その点、バイセルには経験豊富な専門の査定士さんがいるみたいです。
しかも、査定士さん一人だけの判断じゃなくて、鑑定担当者との二重チェック体制まであるとのこと。
これなら、価値を見逃される心配も少なそうで、ちょっと安心しました。
弦楽器以外の不用品もまとめて売却できる
あと、これ地味に嬉しいなと思ったのが、楽器以外のものも見てくれるってところ。
バイオリンの査定をお願いするついでに、「そういえば、昔もらったまま使ってない着物があったな…」みたいな感じで、他の不用品もまとめて査定してもらえるんです。
ブランド品とか、切手とか、骨董品とか、かなり幅広く対応しているみたい。
一回の出張で家の中がスッキリ片付くなんて、まさに一石二鳥ですよね。
バイオリン・チェロも対象!バイセルが買い取れる弦楽器の種類
さて、バイセルが信頼できそうな会社だってことは、なんとなく見えてきました。
でも、僕らにとって一番肝心なのは、「で、僕の持ってるこの楽器は買い取ってくれるの?」っていう、そこですよね。
もちろん、バイオリンやチェロは買取対象なんですが、公式サイトを調べてみたら、これが思った以上に幅広かったんです。
どんな楽器がOKで、どんな楽器がNGなのか、ここでスッキリさせておきましょう。
買取可能な弦楽器一覧:バイオリンからコントラバスまで
まずは、この記事の主役である弦楽器から。
バイセルが買い取りを行っている主な弦楽器は、こんな感じです。
- バイオリン
- ビオラ
- チェロ
- コントラバス
基本的なオーケストラの弦楽器は、ひと通りカバーしているみたいですね。
これなら、ほとんどの弦楽器は相談できそうで一安心です。
エレキバイオリンやサイレントチェロも査定対象
僕も最初、「買い取ってくれるのって、昔ながらのアコースティックな楽器だけなのかな?」って思ってたんですよ。
でも、調べてみたらそんなことはありませんでした。
例えば、ヤマハのサイレントチェロ(SVC-110)やサイレントベース(SLB100)なんかも、買取品目の例に挙がっていました。
なので、エレキバイオリンみたいな現代的な楽器も、ちゃんと査定の対象になるってことですね。
これはちょっと意外で、嬉しいポイントでした。
ギター・管楽器など弦楽器以外の楽器も幅広く買取
ついでに言うと、バイセルの守備範囲は弦楽器だけじゃありません。
もちろん、エレキギターやアコースティックギター、ベースもOK。
それに加えて、フルートやサックス、クラリネットみたいな木管楽器 、トランペットやトロンボーンといった金管楽器も買い取ってくれるんです。
もし弦楽器以外にも眠っている楽器があるなら、まとめて見てもらうのが賢いやり方かもしれませんね。
アンプやエフェクターといった周辺機材もOK
楽器本体だけじゃなくて、一緒に使っていた機材も見てくれるのは嬉しいですよね。
バイセルでは、ギターアンプやエフェクターなんかの周辺機材もしっかり買取対象になっています。
マーシャルのアンプ(JCM900)やボスのエフェクター(OD-1)なんかも例に挙がっていたので、かなり本格的です。
「楽器は売るけど、アンプはどうしよう…」なんて悩む必要がないのは、地味に助かります。
【重要】ドラムとピアノの買取はできる?
ここで、ちょっと注意しておきたいポイントがあります。
残念ながら、バイセルでは現在ドラムの買い取りは行っていないそうです。
そして、ピアノも宅配買取の品目としては買い取り不可とされています。
ただ、ピアノの場合は、種類や状態によって外部の提携業者さんでの査定になる可能性もあるみたいなので、まずは一度相談してみるのが良さそうですね。
メーカー不明のバイオリンでも査定してもらえるのか
わかります、わかります。
親から譲り受けたものとかって、どこのメーカーかわからないこと、よくありますよね。
でも、安心してください。
バイセルでは、メーカーが不明な楽器や、どんな楽器かわからない場合でも相談を受け付けてくれるんです。
専門の査定士さんが、その楽器の価値を一度調べてくれるとのこと。
「どうせわからないし…」と諦める前に、見てもらう価値は十分にありそうですよ。
【本音】バイセルの弦楽器買取、リアルな評判・口コミを徹底調査!
会社の情報やどんな楽器を買い取ってくれるのかは、だいたいわかりました。
でも、僕たちが一番知りたいのって、やっぱり実際に利用した人の「生の声」ですよね。
「対応は本当に良かったの?」とか「安く買い叩かれたりしない?」とか、そういう本音の部分。
そこで、ネットの口コミを徹底的に調べて、バイセルの良い評判と、ちょっと気になる評判の両方を集めてみました。
これを読めば、バイセルのリアルな姿がもっと見えてくるはずです。
評価 | 口コミの内容(要約) | バイセルの対応や関連する特徴 |
---|---|---|
良い口コミ | 重いチェロがあったけど、家まで査定に来てくれて本当に助かった。 手間が全くかからなかった。 |
離島を除く日本全国で出張査定を無料で行っています。 査定士が運び出しまで行うため、持ち運ぶ手間がありません。 |
良い口コミ | 思い立った日にすぐ売りたくて電話したら、即日対応してくれて助かった。 | 出張買取は最短で申し込み当日の訪問も可能です。 |
良い口コミ | 急な出費でお金が必要だったけど、査定額に納得したらその場で現金をもらえたのでスピーディーで良かった。 | 出張買取や店頭買取では、査定額に納得いただければその場で現金を受け取ることが可能です。 |
良い口コミ | 祖父から譲り受けたメーカー不明の古いバイオリン。 価値がないと諦めていたけど、専門の査定士さんがしっかり調べてくれて値段が付いた。 |
メーカーが不明な楽器や、どんな楽器かわからない場合でも査定可能です。 専門の査定士が価値を判断します。 |
良い口コミ | チェロの査定ついでに、家で眠っていた着物や昔のブランド品も見てもらえた。 一度に家が片付いて良かった。 |
楽器以外にも着物やブランド品など幅広い品目の買取を行っています。 査定当日に品物を追加することも可能です。 |
良い口コミ | 価値がつくか分からなかったので不安だったけど、査定料やキャンセル料が無料だったので、気軽に頼めた。 | 査定料、出張料、送料、キャンセル料など、買取に関する手数料は一切かかりません。 |
気になる口コミ | 昔の楽器でキズも多かったせいか、思ったより査定額が低かった。 | キズ、凹み、汚れ、ネックの反りなどは減額対象となります。 付属品が揃っている方が査定評価は高くなる傾向があります。 |
気になる口コミ | 宅配買取を利用したが、査定額に納得できず返してもらうことに。 返送料が自己負担なのは知らなかった。 |
宅配買取で査定額に満足いただけなかった場合、お品物の返送料はお客様のご負担(着払い)となります。 |
気になる口コミ | 家に来てもらうと、断りづらい雰囲気にならないか心配だった。 | お客様が査定内容に納得できない場合の無理な交渉は一切行いません。 査定士の退出後にはフォローコールも実施しています。 出張買取では8日間のクーリング・オフ制度も利用可能です。 |
良い評判①:重い弦楽器も楽々!出張買取がとにかく便利
口コミで圧倒的に多かったのが、「出張買取が便利で助かった!」という声でした。
考えてみれば当たり前ですが、チェロやコントラバスみたいな大きくてデリケートな楽器を、自分で運ぶのってめちゃくちゃ大変ですもんね。
その点、バイセルなら専門の査定士さんが無料で家まで来てくれる。
しかも、日本全国どこへでも来てくれる(一部地域を除く) っていうんだから驚きです。
これなら、重い楽器の処分に困っていた人にとっては、まさに救世主みたいなサービスですよね。
良い評判②:話が早い!その場で即現金化のスピーディー対応
「対応がスピーディーだった」っていう意見も、かなり多かったです。
特に、査定額に納得できれば、その場で現金で支払いをしてくれる という点が、高く評価されていました。
フリマアプリとかだと、売れてから発送して、お金が振り込まれるまで時間がかかりますもんね。
思い立った時にすぐ行動できて、すぐにお金になるっていうのは、せっかちな僕みたいなタイプには、すごく魅力的に感じます。
良い評判③:手数料無料で安心!気軽に査定を頼める
買取サービスで地味に気になるのが、「手数料」じゃないですか?
査定してもらったけど、「やっぱり売るのやーめた」ってなった時に、出張料とかキャンセル料を取られたら最悪ですもんね。
その点、バイセルは査定料、出張料、送料、キャンセル料といった手数料が、ぜーんぶ無料なんです。
これなら、「とりあえず、このバイオリンにどれくらいの価値があるのか知りたいな」っていう軽い気持ちでも、安心して査定を頼めますよね。
気になる評判①:「査定額が思ったより安かった」はなぜ?
さて、ここからはちょっと気になる評判にも、しっかり目を向けていきましょう。
どんな買取サービスでも必ず見かけるのが、「査定額が思ったより安かった」という声です。
これは、楽器の状態が査定額に大きく影響するからみたいですね。
例えば、キズや凹み、汚れ、日焼け、ネックの反りなんかは、減額の対象になってしまいます。
ただ、これは逆に言えば、楽器を良い状態に保っておくことで、高く買い取ってもらえる可能性があるってことでもありますね。
気になる評判②:「無理やり買い取られる」ことはない?
出張買取で一番怖いのが、これかもしれません。
「家まで来てもらったら、断りづらい雰囲気で、無理やり買い取られちゃったらどうしよう…」って不安になりますよね。
でも、その心配はしなくて良さそうです。
バイセルは公式サイトで、お客様が納得できない無理な交渉は一切しない、とハッキリ宣言しています。
さらに、査定士さんが帰った後には、専門の部署から「査定内容にご満足いただけましたか?」というフォローコールまで実施しているんです。
ここまで徹底しているなら、安心して査定をお願いできそうです。
クーリング・オフ制度で契約後も安心
さらに、万が一のための「お守り」みたいな制度も、ちゃんと用意されていました。
それが「クーリング・オフ制度」です。
出張買取を利用した場合に限りますが、契約した日を含めて8日以内であれば、契約そのものを解除することができるんです。
「売っちゃったけど、やっぱり後悔してる…」なんて時でも、この制度があれば安心ですよね。
しかも、電話でもクーリング・オフの受付をしてくれる みたいで、かなり良心的だと思いました。
気になる評判③:「しつこい営業電話」の噂は本当か
一度問い合わせをしたら、後から営業電話が鳴りやまない…。
そんな話を聞いたことがある人もいるかもしれません。
でも、これもバイセルに関しては心配なさそうです。
公式サイトには、「お客様からの事前了承のない電話やメール、訪問は一切行っていません」とはっきり書かれています。
つまり、こちらからお願いしない限り、バイセルから営業目的で連絡が来ることはない、ということですね。
これなら、安心して問い合わせができます。
バイオリン・チェロを1円でも高く売るための5つのコツ【査定前に必見】
前の章で「査定額が思ったより安かった」っていう口コミがありましたけど、実はそれ、僕たちの工夫次第でちょっと変わってくるかもしれないんです。
どうせ売るなら、1円でも高く買い取ってほしいのが人情ですよね。
そこで、どうすれば査定額がアップするのか、その秘訣を調べてみました。
査定を依頼する前に、ぜひこの5つのコツをチェックしてみてください。
ちょっとした手間で、結果が大きく変わるかもしれませんよ。
コツ①:査定員の印象アップ!楽器のクリーニング方法
まずは基本中の基本ですけど、やっぱり見た目の印象って大事です。
査定士さんも人間ですから、ホコリまみれの楽器より、ピカピカに磨かれた楽器の方が良い印象を持つはず。
査定前には、楽器用のクロスで指紋やホコリを優しく拭き取っておきましょう。
普段からのメンテナンスも重要で、激しいキズやサビ、タバコの臭いなどは減額の対象になってしまうので注意が必要ですね。
コツ②:付属品(ケース・弓・保証書)は全て揃えて査定へ
これも忘れがちだけど、めちゃくちゃ重要です。
購入した時に付いてきた付属品が揃っていると、査定評価はグッと高くなります。
例えば、専用ケース、ストラップ、説明書、保証書なんかがそうですね。
なぜかというと、付属品が揃っている方が、次に買う人がすぐに使える状態になるので、中古市場での需要が高くなるからなんです。
クローゼットの奥を探してでも、付属品はできるだけ揃えておきましょう。
コツ③:弦楽器ならではの査定額アップ術とは
これは弦楽器ならではの、ちょっと専門的なポイントかもしれません。
実は、古い弦のままだと楽器の鳴りが悪くなってしまうことがあるんです。
もし可能であれば、査定前に弦を新しいものに張り替えて、チューニングをしておくことをおすすめします。
そうすることで、査定士さんが楽器本来の美しい音色を確認できるので、より正確な、そして高い評価に繋がりやすくなるというわけです。
楽器に最高の状態でパフォーマンスしてもらう、そんなイメージですね。
コツ④:人気メーカーやヴィンテージ品は高価買取のチャンス
もちろん、楽器そのものが持っているポテンシャルも、査定額を左右する大きな要素です。
人気メーカーの代表的なモデルや、生産が終了してしまった品、古いヴィンテージ品などは、高値が期待できます。
有名アーティストがデザインしたモデルなんかも、高額査定になりやすい傾向があるみたいですね。
査定を依頼する前に、自分の楽器のメーカーや型番を調べておくと、話がスムーズに進みますよ。
コツ⑤:他の不用品と「おまとめ査定」で交渉力アップ
最後に、ちょっとした裏ワザ的なコツをひとつ。
最初の章でも触れましたが、バイセルは楽器以外にも本当にいろんなものを買い取ってくれます。
そこで、バイオリンの査定をお願いするついでに、家で眠っている他の不用品も「これもどうですか?」と一緒に見てもらうんです。
品物の数が多ければ、査定士さんも会社に「これだけまとめて売ってくれるなら」と、全体の金額で少し色を付けてくれるかもしれません。
家も片付くし、査定額もアップする可能性があるなんて、まさに一石二鳥ですよね。
古い・壊れた弦楽器は?バイセルの買取可否ラインを解説
さて、ここが一番気になる、という人も多いんじゃないでしょうか。
「うちのバイオリン、キズだらけだし、もう何年も弾いてないから音も出ないかも…」
「これって、さすがに売れないよね?」って、諦めムードになっていませんか?
僕も、状態が悪い楽器なんて値段が付くわけない、って思ってました。
でも、バイセルの公式サイトを読んでみたら、その考えはちょっと早計だったみたいです。
ここでは、どんな状態の楽器なら買い取ってもらえる可能性があるのか、詳しく見ていきましょう。
大前提:「状態が悪い」と諦めるのは早い!まずは無料相談を
結論から言っちゃいましょう。
その自己判断、すごくもったいないかもしれません!
バイセルは公式サイトで、「状態が悪いからと諦めずに、まずは無料査定を試すこと」を推奨しているんです。
僕たちが「これはもうダメだ」と思っても、プロの目から見れば「修理可能な希少モデル」である可能性もゼロじゃないってことですね。
相談や査定は無料なんだし、ダメ元で一度見てもらうのが一番賢い選択だと思います。
ケース①:キズ・汚れ・サビ・へこみがあるバイオリン
長年眠っていた楽器なら、多少のキズや汚れは付き物ですよね。
もちろん、ピカピカの状態よりは査定額が下がる可能性はあります。
でも、バイセルでは、キズ、汚れがひどいものや、サビ、へこみがある場合でも、まずは相談してほしいと案内しています。
特に希少なモデルであれば、多少の見た目の問題よりも楽器そのものの価値が上回ることも多いみたいですよ。
「見た目が悪いから…」という理由だけで、査定をためらう必要は全くなさそうです。
ケース②:音が出ない・故障しているチェロ
見た目ならまだしも、「もう音が出ない」ってなると、さすがにダメだと思いますよね。
僕もそう思ってました。
でも、バイセルでは、故障していても買い取りは可能とされているんです。
なぜかというと、修理すればちゃんと使えるようになったり、価値のあるモデルなら修理代を差し引いても十分に値段が付いたりするから。
素人目にはただの「壊れた楽器」でも、プロにとっては「価値ある楽器」に見えることもあるんですね。
ケース③:弓やパーツが欠損・付属品がない弦楽器
「昔、引越しの時にケースを捨てちゃった…」
「肝心の弓が見当たらない…」
なんてことも、”あるある”ですよね。
でも、安心してください。
例えばエレキギターのトレモロアームが欠品していても買取できるとされているように 、付属品がなくても買い取りは可能なんです。
もちろん、全部揃っている方が査定額は高くなりますが、楽器本体だけでもしっかり価値を評価してくれるのは、すごくありがたいですよね。
ケース④:メーカー不明・ノーブランドの楽器の価値
そして最後の関門がこれ。
「ラベルも剥がれちゃって、どこの誰が作ったのかサッパリわからない…」
そんな楽器でも、バイセルはちゃんと相談に乗ってくれます。
経験豊富な査定士さんが、その楽器を一度調べてくれるとのこと。
もしかしたら、有名な職人さんが作った隠れた名器、なんて可能性も…?
そんなロマンを考えたら、一度見てもらうしかないですよね。
あなたに合うのは?バイセルの3つの買取方法を比較
さて、いよいよ最後のステップです。
バイセルに査定をお願いするとして、「じゃあ具体的に、どうすればいいの?」っていう話ですよね。
バイセルには、僕たちの都合やライフスタイルに合わせて選べるように、3つの買取方法が用意されています。
それぞれのメリットや注意点をしっかり比べて、あなたにとってベストな方法を見つけていきましょう。
これがわかれば、もう迷うことはありませんよ。
【一番人気】出張買取|重い弦楽器の売却に最適
やっぱり弦楽器を売るなら、個人的にはこれ一択かな、と思っています。
「出張買取」は、査定士さんが自宅まで来てくれて、その場で査定から買取まで全部やってくれるサービスです。
重くてデリケートなチェロやコントラバスはもちろん、バイオリンだって自分で運ぶのはちょっと気を使いますもんね。
家で待っているだけで全部お任せできるので、品物が多い人や、なかなか家を空けられない人には、まさにピッタリの方法です。
出張買取のメリット・デメリット
出張買取のいいところは、なんといってもその手軽さと安心感です。
査定料や出張料、キャンセル料も全部無料。
日本全国どこでも無料で来てくれて、 金額に納得すればその場で現金化できます。
おまけに、契約後8日以内ならキャンセルできるクーリング・オフ制度まで適用されます。
デメリットを挙げるとすれば、査定の日時を予約して、その時間は家にいる必要がある、っていうことくらいでしょうか。
出張買取の申し込みから現金化までの流れ
実際の流れは、驚くほどシンプルでした。
まずは電話か公式サイトから問い合わせて、査定に来てほしい日時を伝えます。
あとは、当日査定士さんが来るのを待つだけ。
査定額を聞いて、もし納得できれば契約書にサインして、本人確認書類を見せます。
そうすれば、その場で現金を受け取って、すべて完了です。
【非対面で完結】宅配買取|忙しい人におすすめ
「家に来てもらうのは、ちょっと抵抗があるな…」
「仕事が不規則で、なかなか時間が合わせられない…」
っていう人には、こちらの「宅配買取」という方法もあります。
これは、無料で送られてくる宅配キットに楽器を詰めて、バイセルに送るだけの非対面サービスです。
宅配買取のメリット・デメリット
自分の好きなタイミングで発送できるので、忙しい人にはすごく便利ですよね。
ただ、便利な反面、ここは絶対に知っておくべき!っていう注意点もあります。
それは、もし査定額に納得できなくて返送してもらう場合、その時の送料は自己負担(着払い)になってしまう、という点です。
それに、宅配買取にはクーリング・オフ制度が適用されないので、一度契約したらキャンセルはできません。
楽器の梱包方法と配送時の注意点
もし宅配買取を選ぶなら、梱包だけは本当に丁寧に行いましょう。
輸送中に楽器が壊れてしまっても、梱包が不十分だった場合は保証の対象外になってしまいます。
送られてくる緩衝材をたっぷり使って、箱の中で楽器が動かないように、隙間なくしっかり固定することがめちゃくちゃ大事です。
【その場で査定】店頭買取|気軽に相談したい人向け
最後に、一番アクティブな方法がこの「店頭買取」です。
これは、バイセルの買取窓口に自分で楽器を持ち込んで、その場で査定してもらう方法ですね。
査定士さんと直接顔を合わせて、いろいろ質問しながら進めたいっていう人には良いかもしれません。
原則予約もいらないので、買い物のついでに気軽に立ち寄る、なんてこともできます。
店頭買取のメリット・デメリット
メリットは、その場で専門家と直接話せることと、すぐに現金化できること。
一方、デメリットは、自分で楽器を運ばなければいけない点です。
それに、もし値段が付かなかったり、売るのをやめたりした場合、また自分で持って帰らなければいけません。
チェロみたいな大きな楽器だと、ちょっと現実的じゃないかもしれませんね。
結局、弦楽器を売るならどの方法が一番おすすめ?
さて、3つの方法を見てきましたけど、じゃあ僕たち弦楽器ユーザーにとってはどれがベストなの?って話ですよね。
これはもう、結論が出た気がします。
重くてデリケートなバイオリンやチェロを売るなら、「出張買取」が圧倒的におすすめです。
だって、輸送中の破損リスクはゼロだし、梱包や持ち運びの手間も一切かからない。
おまけに、万が一キャンセルしたって、1円もかからないんですから。
これ以上、安全で楽な方法はないんじゃないかな、と僕は思います。
手数料・キャンセル料・送料を方法別に徹底比較
最後に、お金に関わる大事な部分を、スッキリまとめておきますね。
・査定料:全方法で無料
・出張料/送料(発送時):全方法で無料
・キャンセル料:全方法で無料
・返送料(キャンセル時):出張・店頭は不要/宅配買取のみ自己負担
こうして見ると、どの方法を選ぶべきか、一目瞭然ですよね。
バイセルの楽器買取に関するよくある質問/バイセルでバイオリンなど弦楽器は売れる?
バイセルでは、バイオリンやチェロなどの弦楽器も買取対象として取り扱っています。
ただし、楽器の状態や付属品の有無、メーカーやモデルによっては査定の可否が異なる場合があります。
この記事では、バイセルの弦楽器買取に関してよくある質問を中心に、事前に知っておくと安心なポイントを解説します。
「本当にバイオリンを買い取ってもらえるのか」「出張買取と宅配買取の違いは何か」など、疑問を解消しながら、自分に合った売却方法を見つけていきましょう。
初めてバイセルを利用する方にもわかりやすい内容になっていますので、気になる方はぜひ最後までご確認ください。
バイセルの出張買取の方法や流れについて教えてください
バイセルの出張買取は、電話・WEB・LINEのいずれかで申し込みを行い、その後スタッフと日時調整をして出張査定を受ける流れとなります。
当日は査定員が自宅を訪問し、玄関先や室内で品物を一つひとつ丁寧に査定します。
査定後に金額が提示され、納得すればその場で契約と支払いが行われます。
もちろん、金額に納得できなければ断ることも可能で、キャンセル料も一切かかりません。
本人確認書類の提示が必要なので、事前に用意しておくとスムーズです。
バイセルの出張買取は、初めてでも安心して利用できる仕組みが整っています。
バイセルの宅配買取の方法や流れについて教えてください
バイセルの宅配買取は、自宅にいながら品物を送って査定・買取してもらえるサービスです。
まずは電話やWEBから申し込みを行い、バイセルから届く宅配キットに売りたい品物を詰めて返送します。
その後、専門の査定員が品物を確認し、査定額がメールや電話で通知されます。
金額に納得すれば契約成立となり、指定口座に代金が振り込まれます。
納得できない場合は、キャンセルも可能ですが、返送料は自己負担になる点に注意が必要です。
手軽さを重視する方には、バイセルの宅配買取は便利な選択肢といえるでしょう。
LINEなどで気軽に査定ができますか?
バイセルでは、LINEを使った簡単な問い合わせや情報提供に対応していますが、楽器の査定についてはLINE上で完結するサービスには対応していない可能性があります。
現時点では、着物やブランド品、時計など一部ジャンルに限ってLINEでの相談が利用できるようです。
楽器の査定を希望する場合は、電話やWEBフォームを利用した申し込みが確実であり、具体的な内容を伝えることでスムーズな対応が受けられます。
公式LINEでは買取に関する基本的な情報やキャンペーンの案内なども配信されているため、登録しておくと便利です。
LINEでの査定希望がある方は、まずはバイセルの公式サイトを確認し、対象ジャンルや利用可能な機能を事前にチェックしておくと安心です。
バイセルの店舗に持ち込みして買取・査定ができますか?
バイセルでは、店舗に直接持ち込んで査定・買取を受けることも可能です。
全国にいくつかの直営店舗があり、事前予約なしでも対応してもらえる場合がありますが、混雑を避けたい方は予約してから訪れるのがおすすめです。
店舗での査定はスピーディーで、その場で金額提示と現金での支払いも対応しています。
ただし、査定対象となるジャンルや受付時間は店舗によって異なることがあるため、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
買取時には、運転免許証などの本人確認書類が必要になるため、忘れずに持参しましょう。
出張買取とあわせて、近くに店舗がある方には便利な選択肢のひとつです。
バイセルは古い楽器や壊れた楽器も買い取りしてもらえますか?
はい、バイセルでは古い楽器や壊れた楽器でも、買取対象になるケースがあります。
年数が経っている楽器でも、メーカーやモデル、保存状態によっては高い価値がつくこともありますし、壊れていても修理可能と判断されれば、ジャンク品として査定が行われることもあります。
特に40年・50年前のヴィンテージ楽器は、コレクター市場で需要が高く、意外な高値がつくこともあります。
一方で、状態がひどく破損していたり、パーツが欠けていたりすると買取不可になる場合もあるため、まずはLINE査定などで写真を送って確認しておくのがおすすめです。
バイセルの査定員は豊富な知識を持っており、現物をしっかり確認したうえで丁寧に説明してくれます。
古さや故障の有無だけで諦めず、まずは相談してみるのが安心です。
バイセルはピアノや電子ピアノの買い取りもしていますか?
バイセルではギターやベースなどの買取は公式サイトで明記されていますが、ピアノや電子ピアノについては取り扱いに関する明確な記載が見当たりません。
特にアップライトピアノや電子ピアノは、大型で搬出に手間がかかるため、対応が業者によって異なることがあります。
そのため、バイセルでピアノや電子ピアノの買取を希望される場合は、まずは電話やLINEなどでお問い合わせいただくのが安心です。
査定員が対応可能かどうか事前に確認しておくことで、出張査定の日程調整や無駄な準備を避けることができます。
バイセルはギターやベースの買い取りもしていますか?
バイセルではギターやベースの買取に対応しています。
公式サイトでも、アコースティックギター・エレキギター・ベースなどが買取対象として紹介されており、査定ジャンルとして明確に掲載されています。
ギターの種類やブランド、製造年、保存状態などにより査定額は変動しますが、買取事例も多く、利用者の口コミでも「対応が丁寧だった」「値段に納得できた」という声が見られます。
付属品やケース、証明書が揃っていると査定額がアップする傾向もあるため、事前の準備を心がけましょう。
バイセルはサックスやホルンなどの金管楽器の買い取りもしていますか?
はい、バイセルではサックスやホルンなどの金管楽器の買取にも対応しています。
楽器の種類や状態によっては買取を断られるケースもありますが、バイセルは幅広いジャンルの楽器に対応しており、状態の悪いものでも査定可能な場合があります。
まずは電話やWebで問い合わせて、事前に買取対象かどうかを確認してみると安心です。
付属品や証明書、保管状態なども査定額に影響するため、準備しておくとスムーズに進められます。
バイセルはバイオリンやチェロなどの弦楽器の買い取りもしていますか?
はい、バイセルではバイオリンやチェロといった弦楽器の買取にも対応しています。
特に、出張買取サービスを活用すれば、ご自宅にいながら査定から売却までを完了できるため、大きくて持ち運びが難しい弦楽器でもスムーズに手放すことができます。
状態の良い楽器はもちろん、年数が経過したものや多少の使用感があるものでも、まずは査定の対象として見てもらえるのが特徴です。
また、純正ケースや購入時の書類、証明書などが揃っていれば査定額にプラスの影響が出る場合もあります。
バイセルでは弦楽器の扱いにも慣れた査定員が訪問してくれるため、専門的な知識がなくても安心して利用できるのが魅力です。
「どこに売ればいいかわからない」「値段がつくか不安」という方も、一度バイセルに相談してみるとよいでしょう。
バイセルはドラムや電子ドラムの買い取りもしていますか?
バイセルの公式サイトには、ドラムや電子ドラムの買取についての記載は確認できません。
そのため、ドラムや電子ドラムを売却したいと考えている方は、まずはバイセルに直接お問い合わせいただくのが確実です。
特に大型の楽器であるため、パーツの欠品や梱包、搬出条件などによって対応が分かれる可能性があります。
買取対象となる場合も、現物の状態や付属品の有無が大きく影響するため、状態を正確に伝えることが大切です。
バイセルはエレクトーンの買い取りもしていますか?
エレクトーンについても、バイセルの公式サイトでは明確な買取対応の記載が確認できません。
一部の大型電子楽器は、搬出や査定基準の都合で取り扱いが限定される場合があります。
そのため、バイセルにエレクトーンを売りたいとお考えの場合は、まずはLINE査定や電話での相談を行い、対応可否を確認することをおすすめします。
公式サイトに記載がないジャンルでも、条件次第で対応可能なケースがあるため、まずは確認してみるのが安心です。
まとめ|バイセルでバイオリンやチェロは売れる?弦楽器の買取方法と高く売るコツ・体験談
バイオリンやチェロなどの弦楽器は、手放すタイミングや売却先に悩む方が多いかもしれません。
そんなとき、出張買取に対応しているバイセルを選ぶことで、自宅にいながら査定から買取までスムーズに進められるのが大きな魅力です。
状態が悪くても一度見てもらえる柔軟さや、証明書や付属品の有無などを踏まえた丁寧な査定は、初めての方にも安心感を与えてくれます。
また、実際に利用した人の口コミからも、「想像より高く売れた」「親身に対応してくれた」といった声が多く寄せられています。
ご自宅に眠っているバイオリンやチェロがあれば、まずは気軽にバイセルへ相談してみてはいかがでしょうか。
査定は無料で、キャンセルも可能なので、納得のいく形での売却が目指せますよ。

今回、バイセルのことを色々調べてみて、僕自身がいちばん感じたことがあります。
それは、「楽器を売る」って、なんだかすごくハードルが高いことのように感じていたんだな、ということです。
専門のお店に持っていくのも気が引けるし、フリマアプリは梱包や交渉が面倒くさそうだし…。
でも、バイセルのようなサービスがあれば、自宅にいながら、しかも無料でプロに価値を見てもらえるんですよね。
これって、僕たちみたいに「どうしようかな」って立ち止まっている人にとって、すごく大きな一歩になるんじゃないかなって思いました。
お金になるのはもちろん嬉しいですけど、それ以上に、自分が大切にしていた楽器が、また誰かの手で音を奏でてくれるかもしれない。
まずはその価値を知ることから、始めてみるのがいいのかもしれませんね。